第36次報告

大きな感情が好きです、色々な感想。

デュエルリンクスにて、妖仙獣。

あらまし

けぴ野と申します。

デュエルリンクスで先月末ぐらいから妖仙獣デッキを色々触っていました。まぁまぁ形になってきたので一度まとめておこうと思います。本当はチェーンビート(笑)みたいな奴を調整してたんですが、今のカードプール的にどうにもならんので...。

デッキレシピ

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  • 使用キャラ:リシド(連動トラップ)

  • メインデッキ:24枚(モンスター10, 罠14)

  • EXデッキ:7枚

ダメージソース&ドローソースの妖仙獣とそれらをサポートする大量の罠といった構成になっています。パーミッションのように相手の展開の要所を潰し、次男の直接攻撃ダメージと連動トラップによるダメージで決着を狙います。

相手のデッキのどこを妨害すれば良いのか、また、罠を温存しすぎてタイミングを逃さないように知識と臨機応変さが求められるうまぶりデッキです。

採用理由とTips

モンスター

モンスター10枚というところがとても気に入っています。カイトロイド強い...。全て風属性モンスターなので召喚獣にも引っかかりません。

《妖仙獣 鎌壱太刀》・《妖仙獣 鎌弐太刀》・《妖仙獣 鎌参太刀》

各2枚ずつの採用です。色々散らしてみたりしましたが現在はこれに落ち着いています。同名カードは連続召喚の恩恵を受けられないので、出来るだけ被りを少なくしたいという考えの元です。

大切さの順位的には2>3>=1なので、三男や長男を先に出して罠を踏んでもらう事もあります。このデッキには基本的にバック除去が無いので、罠は踏み抜くイメージです。 召喚時に効果が発動されるので、デモチェなどで無効にされてしまうと後続を召喚できないので気をつけてください。

次男が最も優先順位が高いのは、デッキの中の唯一のダメージソースであることと、三男のサーチ効果を使うためです。

長男の優先順位が低いのは、このデッキの主な除去は底カナであり、自分ターンに相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在する事が少ないという理由です。

《妖仙獣 飯綱鞭》

このカードが個人的に妖仙獣デッキの要だと思っています。パーミ的に言えばアルテミスの立ち位置です。ちまちまと相手を妨害していくこのデッキではすぐに息切れしてしまうので、三兄弟のうちどれか+このカードで毎ターンドローしていく事が最も大切です。しかし、手札で被ったりすると目も当てられないかつ、三男でサーチできるという事を加味して2枚の採用です。

罠14枚と多いです。しかし、罠も結構なダメージソースとなります。連動トラップは発動時に相手に200ダメージを与えるので、破壊される場合は同対象に向けて2枚発動したりします。(ex. ブラロS召喚時に底無しとカナディア両方を発動する。)

《妖仙獣の居太刀風》・《底なし落とし穴》・《バージェストマ・カナディア》あたりはマスト採用だと思っていますが、今回のデッキレシピが最良と言うわけではないので、その時の環境や苦手なデッキなどに合わせて自分で好きな罠に入れ替えることをオススメします。また、《妖仙獣の秘技》はアクセサリーです。

特徴的な罠をいくつか紹介します。

《波紋のバリア -ウェーブ・フォース-》

最強の除去です。妖仙獣デッキの特徴としてモンスターゾーンががら空きになることが多いため、発動機会は多いです。

《蠱惑の落とし穴》

そのターン中に特殊召喚されたモンスターの効果が発動した時、その効果を「無効にして」破壊します。不知火、カラクリ、超重武者、青目などに刺さります。また、ブラロでリセットをかけてくる相手にめっぽう強いです。

《転生の予言》

墓地利用するデッキ全般に効果があります。青目の太古をエンドフェイズ前にデッキに戻したり、不知火のSを妨害したり、ルミナスの対象を無くしたり、召喚魔術をスカしたり...活用方法は様々です。 しかし、何度も使うカードではないのでピン採用です。

EXデッキ

ほぼ使う事はありません。EXデッキから何かを出す場合はほぼ負けてると言っても過言ではありません。ランク4を簡単に出すことができるので、今後の実装次第ではランク4デッキとしての運用もありえます。

このデッキを使う際に、相手の残りライフをどのように削るかを考えることが重要です。例えば、相手ライフが1000だったとき、次男ダイレクト+罠1枚で1100ダメージ与えることもできますし、ガンマン+罠3枚で1000ダメージと考えることもできます。

マッチアップについて

100%有利マッチアップがない代わりに、どのデッキとも五分に戦えるいいデッキだと思います。

明記しておきますが、アロマージには絶対に勝てないと思ってください。見えたら即サレが安定です。他にはブラマジも相当キツいです。また、コキュートスへの回答がほぼないため、召喚獣相手には多少無理をしてもキルスピードを優先した立ち回りが良いと思います。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。アドをバーンと取りまくったり、何度も画面をタップするぐるぐるデッキに飽きたら、ちまちまとアドを稼ぐこんなデッキで遊んでみるのもいいのではないでしょうか。ちなみに自分はキングでもなんでもなくレジェ2です。